去年12月、北九州市で中学生2人が殺傷された事件で逮捕された男の刑事責任能力を調べる2度目の鑑定留置が始まりました。検察は期間について、3か月と明らかにしました。 ■宮原真記者 「平原容疑者が出てきました。フードをかぶっていて表情を見ることはできません。」 去年12月、北九州市のファストフード店で中学3年の男女2人を殺傷したとして、殺人などの疑いで逮捕された平原政徳容疑者(44)は16日、2度目の精神鑑定のため、小倉南警察署から身柄が移送されました。 鑑定留置の期間は、7月15日までの3か月です。 捜査関係者によりますと、14日までのおよそ3か月にわたる鑑定では、平原容疑者の事件当時の刑事責任能力を一部、疑問視する結果が出たということです。 検察は2度目の精神鑑定の理由について「事案の重大性などに照らし、責任能力の有無や程度を慎重に判断する必要があるため」とコメントしています。