路上で女性から金品を奪ったとして、八千代署は22日、強盗の疑いで八千代市、会社員の男(33)を再逮捕したと発表した。 再逮捕容疑は3月4日午後11時50分ごろ、同市大和田新田の路上で、徒歩で帰宅途中だった20代女性=同市=に対し、後ろから口をふさいで引き倒し、現金約2万5千円と、ショルダーバッグなど8点(計7万5千円相当)を奪った疑い。 同署によると「生活費がなく、お金に困ってやった」と容疑を認めている。防犯カメラの映像などから容疑者の関与が浮上した。 容疑者は、船橋市の路上で昨年12月に同様の手口で女子高校生から現金などを奪ったとして、同容疑で逮捕され、暴行と窃盗の罪で起訴されている。(本紙・千葉日報オンラインでは実名)