「お酒に酔って覚えていない」宿泊施設で女性を殴りけがさせたか 中国籍の男を再逮捕 同施設で大学教授をガラス瓶で殴った疑いで逮捕の男=静岡・伊東市

静岡県伊東市内の宿泊施設で、女性従業員の頭部を殴りけがをさせた疑いで、中国籍の男が4月24日に再逮捕されました。 傷害の疑いで再逮捕されたのは、福島県西郷村の職業不詳の中国籍の男(42)です。 警察の調べによりますと男は4月11日午前1時半頃、宿泊客として訪れた伊東市富戸の宿泊施設内の廊下で、女性従業員(58)の頭部を殴るなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。 女性は、頭部に打撲を負うなどしましたが命に別状はないということです。 男は4月11日に、同じ施設内で中国籍の女性大学教授(37)の頭部をガラス瓶で殴るなどの暴行を加え、けがをさせた疑いで逮捕されており、被害者の女性従業員はこのトラブルを止めに入ろうとした際に男に暴行を加えられたということです。 警察の取り調べに対し男は、「お酒に酔ってて覚えていない」と容疑を否認しているということです。警察は、事件の経緯について詳しく調べています。

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