軽乗用車の中で60代の男性に依頼され、男性を殺害したとして嘱託殺人などの罪で宮崎市の男を起訴

去年10月、宮崎市で駐車中の軽乗用車の中で60代の男性に依頼されて、男性を殺害したとして宮崎地検は、市内に住む男を嘱託殺人などの罪で起訴しました。 起訴されたのは宮崎市に住む緒方幸夫被告68歳です。 緒方被告は、去年10月、宮崎市内の路上に駐車中の軽乗用車の中で、60代の男性に依頼され、男性の首付近をカッターナイフで切りつけて殺害したとして嘱託殺人の罪で起訴されたものです。 緒方被告は当初、殺人の疑いで逮捕されていましたが、宮崎地検は、捜査の結果、男性からの依頼があったとして、殺人罪よりも刑が軽い嘱託殺人での起訴が相当と判断しました。 また、緒方被告は、男性を殺害した同じ去年10月に覚醒剤を使用した疑いで、今月16日に再逮捕されていて、宮崎地検は、緒方被告を覚醒剤取締法違反の罪でも起訴しました。

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