「グリ下」に通う少女を連れ出して売春させた罪で男を起訴

大阪・ミナミのいわゆる「グリ下」に通う少女を連れ出して売春させた容疑で逮捕された3人について大阪地方検察庁などは、それぞれ起訴、略式命令、不起訴処分としました。 3人は去年7月、「グリ下」に出入りしていた当時、高校生の少女を車で石川県や福井県に連れまわして売春させた、売春防止法違反の疑いなどで大阪府警に逮捕されました。 大阪地方検察庁は24日付けでこのうち瀧本絵斗被告(25)を売春防止法違反と児童福祉法違反の罪で起訴しました。 また、21歳の男性については、「捜査の結果、諸事情を考慮した」として、売春防止法違反幇助の罪について不起訴処分としました。 22歳の男性については、大阪区検察庁が、24日付けで売春防止法違反の罪で略式起訴しました。

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