お笑いタレントの明石家さんま（69）が26日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」（土曜後10・00）に出演。21日に同番組のプロデューサーを務めるMBS社員が住居侵入容疑で大阪府警に逮捕されたを受け、心境を語った。 さんまは冒頭から「ショックとしか言いようがない」と切り出した。ここ数年、自身の周りのタレントたちの不祥事などが相次いでいることを嘆き「今回、LINEが来て」と当該社員から直接連絡があったことを明かした。 何があったのか説明を促したが、詳しくは説明できないと返答があったといい、詳細はLINEニュースで知ったというさんま。事件は14日に起こっており、18日に収録を行ったといい「普通に収録してたやん。それが物凄く怖い」と振り返った。 当該社員は同番組の名物プロデューサー。さんまとの付き合いも長かったことを明かし「あだ名をつけたことさえも悔やんでしまう、10何年を悔やまされる1日だった」と嘆いた。