路上で腹を包丁で刺された男性(76)が見つかった事件 警察が23歳の息子を殺人未遂の疑いで逮捕 愛知・津島市

愛知県津島市で男性(76)が腹部に包丁が刺さった状態で倒れていた事件で、23歳の息子が殺人未遂の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、愛知県津島市老松町に住む、フィリピン国籍で職業不詳のバラナグ・ライアン・ケン容疑者(23)です。 警察によりますとバラナグ容疑者は、きょう午前5時ごろ自宅前の路上で、76歳の父親の腹部を包丁で突き刺した殺人未遂の疑いが持たれています。 近所に住む女性から「人が刺されて倒れている」と通報があり、バラナグ容疑者の父親は、病院に搬送された時点では意識があったということです。 警察の調べに対しバラナグ容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 バラナグ容疑者は自宅で父親ら家族と一緒に暮らしていて、警察が犯行の動機などを引き続き詳しく調べています。

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