道警の40代の男性警部補が千歳市内で酒気を帯びた状態で自転車を運転したとして、摘発されていたことがわかりました。 捜査関係者によりますと道警刑事部の40代の男性警部補は今月26日午前0時40分ごろ、千歳市内で酒気を帯びた状態で自転車を運転した疑いが持たれています。 警部補は同僚の警察官3人と札幌市内で飲酒したあと、1人で自転車で帰宅する途中でした。職務質問を受けて酒気帯び運転が発覚し刑事処分の対象となる交通切符を交付されたということです。 自転車の酒気帯び運転は去年11月の改正道路交通法施行で罰則が設けられたばかりです。