札幌・西警察署は4月29日、札幌市中央区に住む無職の男(44)を暴行の疑いで現行犯逮捕しました。 男は29日午後6時ごろ、札幌市中央区南6条西20丁目にあるコンビニエンスストアで、オーナーの男性(60)の襟元を掴む暴行を加えた疑いが持たれています。 警察によりますと、男はコンビニエンスストアと何らかのトラブルがあり、店を出入り禁止になっていました。 男が再来店したことから、オーナーの男性が「来ないでほしい」という趣旨の話をしたところ、口論になり犯行に至ったということです。 男は酒に酔った状態でした。 調べに対し男は「もめたのは間違いないが、襟元を掴んだのかは覚えていない」と容疑を一部認めています。 警察はいきさつや、動機などについて調べています。