矢沢勇希容疑者「事件直前に仕事を辞めた」 児童7人はねられ重軽傷

大阪市で小学生の列に車が突っ込み児童7人が重軽傷を負った事件で、逮捕された男が事件の直前に仕事を辞めたと供述していることが分かりました。 東京都東村山市の無職・矢沢勇希容疑者(28)は、おととい午後、大阪市西成区の千本小学校近くで、下校中だった小学2年と3年の児童7人を車ではねて重軽傷を負わせたとして殺人未遂の疑いで、きょう送検されました。 その後の捜査関係者への取材で、矢沢容疑者が「事件直前の先月下旬、放射線技師として勤務していた病院を辞めた」と供述していることが新たに分かりました。 一方、矢沢容疑者の父親はJNNの取材に対し「おととしの大みそかから元日にかけて自殺未遂をしたことがある」と話していて、警察が動機などを慎重に調べています。

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