「お金はないけど腹が減ったから食い逃げしてやろう…」居酒屋でビール・日本酒・枝豆・ギョーザを無銭飲食 無職の男(55)を逮捕 外に出る…店内をうろうろ…店主が不審に思い通報

居酒屋で無銭飲食したとして3日、自称無職の男(55)が米子警察署に逮捕されました。 詐欺の容疑で逮捕されたのは、自称・米子市に住む無職の男(55)です。 警察によりますと、男は2日午後10時25分頃から午後10時42分頃までの間、米子市内にある居酒屋で、代金を支払う意思も能力もないのにあるように装って、ビール・日本酒・枝豆・ギョーザの合計2541円分を無銭飲食した疑いが持たれています。 代金を支払っていないのに外に出たり、店内をうろうろしたりする男を不審に思った店主が米子警察署に通報。 駆けつけた警察官が聞き取りなど確認をしたところ、男が代金には到底及ばない額の現金しか持っていなかったことから、現行犯逮捕しました。 男は逃げる素振りはあったものの、店主の声掛けでおとなしく店内にいたということです。 また、男がこの飲食店に訪れたのは初めてだったということです。 男は「お金はないけど腹が減ったから食い逃げしてやろうと思った」と容疑を認めているということです。 余罪の有無など、米子警察署が引き続き詳しく調べています。

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