「会えないなら家に火を付けてやろうと思った」住宅に火をつけた疑い ストーカー行為で禁止命令の男を逮捕 三重・志摩市

先月30日、三重県志摩市の住宅に火を付けて全焼させた疑いで、63歳の無職の男が逮捕されました。 逮捕されたのは志摩市大王町の無職、向井良喜容疑者(63)です。 警察によりますと向井容疑者は、先月30日、志摩市大王町波切住宅に火をつけ、全焼させた疑いがもたれています。 向井容疑者は、この家に住む知人の40代の女性に対して好意を示す内容の手紙を投函したとして、警察がストーカー規制法に基づいて禁止命令を出していました。 このため出火当時、女性は避難していて、夫と息子は外出していて無事でした。 警察の調べに対し向井容疑者は、「警察からストーカーとして扱われ腹が立った。会えないなら家に火を付けてやろうと思った」と、供述しているということです。

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