「遺族らが犯罪被害と認識できない事情」給付金の特例適用へ…北九州市6人死亡火災、発生約7年後に逮捕

2017年5月に北九州市小倉北区のアパート「中村荘」が全焼し、6人が死亡した事件で、福岡県警は21日、犯罪被害者給付金の申請期限(7年)を過ぎても支給を認める特例を適用する方針を明らかにした。県警は発生から約7年4か月後に容疑者を逮捕しており、遺族らが犯罪被害と認識できない事情があったと判断した。

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