未明の取り締まりで24キロ超過“スピード違反”⇒免許証など身分がわかるもの一切なし、その場で逮捕の自称24歳男「違反したことに間違いありません」

6日未明、札幌市南区で、指定速度を20キロ以上超過したスピードで乗用車を運転したとして、自称22歳の男が逮捕されました。 速度超過の道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、住所や職業、年齢がすべて自称の札幌市白石区に住む22歳の会社員の男です。 男は、6日午前1時過ぎ、札幌市南区南33条西8丁目付近の道路で、指定速度50キロのところを24キロ超える、時速74キロで走行した疑いがもたれています。 当時現場では、交通機動隊による取り締まりが行われていて、速度超過した車を確認し停止させました。 その際、男は免許証など身分が分かるものを一切持っていなかったため、警察は男をその場で逮捕しました。 取り調べに対し、自称22歳の会社員の男は「違反したことに間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。 警察は、男が無免許運転を繰り返していなかったなど、当時の状況を詳しく調べています。

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