交差点横断中の自転車が車にはねられ母親(39)死亡 1歳男児が重傷、5歳男児は軽いけが 運転手の女(20)を逮捕 香川・高松市

けさ、香川県高松市で、自転車が軽乗用車にはねられました。この事故で、自転車に乗っていた母親が死亡、男の子2人も病院に運ばれました。 午前7時45分ごろ、高松市中心部の市道で、交差点を横断していた自転車が軽乗用車にはねられました。自転車に乗っていた親子3人が病院に運ばれましたが、母親の川口泰葉さん(39)が頭を強く打ち、死亡しました。 また、同乗していた2人のうち、1歳の男の子が頭の骨を折る重傷、5歳の男の子が軽いけがをしています。 警察は、軽乗用車を運転していた高松市の会社員・徳永さくら容疑者(20)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。徳永容疑者は警察の調べに対して、「自転車に乗っていた人たちにけがをさせたことに間違いない」と容疑を認めているということです。 警察は、容疑を過失運転致死に切り替え、事故の原因を調べています。

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