10日未明、沖縄自動車道で酒を飲んだ状態で車を運転したとして、自称・大学職員の男が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、うるま市安慶名の自称・大学職員、眞榮平孝裕容疑者（56）です。 警察によりますと10日午前3時ごろ、金武町の沖縄自動車道で「高速をふらついている車がいる」と通報がありました。 車が伊芸サービスエリアに停車した際に警察が、運転していた眞榮平容疑者の呼気を検査したところ基準値のおよそ4倍のアルコールが検出されたということです。 眞榮平容疑者は「酒は抜けていると思った」と容疑を一部否認しているということです。