通勤途中に自分のカバンを人にぶつけた疑いで二度逮捕されていた西南学院大学の准教授の男が、別の女性にも同様の犯行を行っていたとして三度逮捕されました。 暴行の疑いで再逮捕されたのは、西南学院大学准教授・平木真朗容疑者(59)です。 警察によりますと、平木容疑者は3月10日朝、福岡市早良区西新の路上で、自転車を押していた女性(47)に対し、自分のカバンを押し当てた疑いがもたれています。 平木容疑者は、先月、男子高校生(17)や女性(53)に同様の犯行をした疑いで2度逮捕されていました。 警察の調べに対し、押し当てていないと容疑を否認し「自転車とぶつかるかもしれないと思ってバックを上にあげ、すれ違う際にバックと女性がこすれたという認識」と話しています。