運転して警察署を訪問→酒の臭いが… 酒気帯び運転疑いで男を逮捕

福島署は14日午後6時50分、酒気帯び運転の疑いで福島市野田町3丁目、自称飲食業の男（43）を逮捕した。同市内で発生した交通事故の関係者として任意聴取を求められ、1人で乗用車を運転して同署を訪れた男から酒の臭いがしたため検査し、酒気帯び運転が発覚したという。 逮捕容疑は同日午前9時ごろ、同市上町の市道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。 同署によると、検査では呼気から基準値の2倍以上のアルコールが検出されたという。飲酒量や時間は不明。男は容疑を一部否認しているという。