窃盗の疑いで逮捕されたのは住居不定・無職の男(53)です。 警察によりますと男は今年1月14日の午後1時45分頃から午後5時10分頃までの間、仙台市太白区の住宅の解体工事現場で現場に置かれていた銅8キロ時価1万320円相当を盗んだ疑いが持たれています。 警察の調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 男に共犯者はいないとみられていて、警察によりますと当時、この解体工事現場には誰でも出入りが自由にできる状態だったということです。 警察は犯行の経緯や動機について調べを進めています。