中国籍の男、マイナカード10枚を自宅で偽造した疑いで再逮捕される

神奈川県警大和署は15日、有印公文書偽造の疑いで、中国籍の千葉県船橋市本町、無職の男(30)を再逮捕した。 再逮捕容疑は昨年5月から10月までの間、市内外の市区町村が交付するマイナンバーカード10枚を自宅で偽造した、としている。ICチップ付きのプラスチックを用意してパソコンやプリンターで顔写真や氏名などを印刷する手口。写真は自分を撮影したものを使い、名前や住所などは虚偽の記入を施した。 署によると、男は「偽造したのは間違いない」と供述して容疑を認めている。外国人相手にマイナンバーカードの偽造を請け負っていたかなど余罪を調べている。 昨年10月、綾瀬市内の宅配営業所に荷物を受け取りに来た男が偽造カードを提示して発覚した。

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