17日朝、福岡県飯塚市で、酒を飲んで車を運転したとして63歳の教員の男が現行犯逮捕されました。 17日午前7時半ごろ、福岡県飯塚市飯塚で、パトロール中の警察官が低速で走る軽乗用車を見つけ、停止を求めました。 運転していた男の呼気からは基準値の3倍近いアルコールが検出され、警察は、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは嘉麻市内の小学校に勤務する教員、和智俊幸容疑者(63)です。 和智容疑者は出勤途中だったということで、警察の調べに対し「16日の午後9時半から12時にかけてビールや焼酎を飲んだ」「車内で6時間ぐらい寝ていたので酒が残っているとは思わなかった」と話し、容疑を否認しています。