仙台市青葉区の自宅で同居する母とみられる遺体を放置したとして、67歳の無職の男が逮捕されました。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、青葉区八幡3丁目に住む無職で67歳の荒井 直樹容疑者です。 警察によりますと荒井容疑者は おととし頃、自宅で同居する母とみられる女性が死亡し、埋葬する義務があったものの、きのうまで遺体を放置した疑いがもたれています。 荒井容疑者は5月19日午後3時45分頃、仙台北警察署に自首し、事件が発覚。警察が、荒井容疑者の立会いのもと自宅内を捜索したところ、白骨化していた母とみられる遺体を発見したということです。 調べに対し荒井容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。 警察は遺体の身元の確認を進めるとともに、犯行の経緯について詳しく調べています。