カジノ運営への投資持ちかけ200万円搾取 容疑で男逮捕

カジノ運営への投資を持ちかけて現金をだまし取ったとして、兵庫県警東灘署は20日、詐欺の疑いで、東京都足立区に住む不動産業の男(45)を逮捕した。署の調べに「投資金として現金200万円を預かったことに間違いない。ただ、投資金を預けていた男と連絡が取れなくなり配当金を支払うことができなかった」と話しているという。 逮捕容疑は2021年8月初旬、カジノ運営への投資に充てるつもりがないにもかかわらず、神戸市東灘区の女性(36)に「毎月7%が配当金として戻ってくる」などと言って200万円を詐取した疑い。 署によると、男と女性は知人を通じて知り合ったという。22年10月、女性が「配当金を支払ってもらえない」と署に相談していた。

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