18日未明、北九州市小倉北区で酒を飲んで車を運転したとして、49歳の会社員の男が逮捕されました。 男は、コンビニエンスストアの駐車場で車の横に倒れていたということです。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは山口県下関市に住む49歳の会社員の男です。 会社員の男は18日午前1時半ごろ、北九州市小倉北区中津口にあるコンビニエンスストアの前の道路で酒を飲んで車を運転した疑いが持たれています。 警察によりますと18日午前2時前にコンビニエンスストアの駐車場で車の横に倒れている会社員の男を警察官が発見。 酒の臭いがしたため、声をかけて呼気を検査したところ、会社員の男から基準値の6倍近いアルコールが検出されていました。 警察が防犯カメラの映像を調べるなどの裏付け捜査を進めた結果、男が酒気帯び運転をした疑いが強まったということです。 取り調べに対し、49歳の会社員の男は「私が飲酒運転したことに間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。