新名神高速でペルー国籍の男が逆走事故を起こした事件で、車に同乗していた男のいとこが「名古屋から四日市方面に向かっていた」と話していることがわかりました。 ペルー国籍の会社員、ロッシ・クルーズ・ジョン・エリアス容疑者(34)は今月18日三重県亀山市の新名神高速で逆走し、車2台と衝突したにもかかわらず、そのまま逃げた疑いが持たれています。この逆走の影響で別の玉突き事故も起き40代から60代の女性4人がけがをしました。 車に同乗していた容疑者のいとこは警察に対し、「名古屋市内から三重県四日市市方面に向かっていた」と説明していることが新たに分かりました。警察は容疑者が滋賀県内の本線上でUターンし逆走したとみて調べを進めています。