男性が日本刀で切り付けられた事件の証拠を隠滅か 元暴力団員ら2人を再逮捕 浜松東警察署

浜松市で4月、男性が刃物で切り付けられた事件で、証拠品を処分するよう知人の男をそそのかしたとして、元暴力団員の男が21日、再逮捕されました。 証拠隠滅教唆の疑いで再逮捕されたのは、浜松市中央区に住む元暴力団員の男(51)です。元暴力団員は4月25日、浜松市中央区領家の飲食店駐車場で50代男性の太ももを日本刀のような刃物で切りつけた事件の証拠品を処分するよう、知人の男をそそのかした疑いが持たれています。 知人の47歳の男も、証拠品を処分したとして証拠隠滅の疑いで再逮捕されました。男は事件後に元暴力団員の逃走を手助けしたとして逮捕されましたが、処分保留で釈放されています。 警察は2人の男の認否を明らかにしておらず、動機などを詳しく調べています。 元暴力団員は20日付で傷害罪で起訴されています。

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