公共施設に侵入しストーブ、テレビ、BDプレイヤー盗みリサイクル店へ 盗品捜査中の警察が発見 事件後に愛知県へ転居の46歳男「身に覚えがありません」

今年2月、北海道京極町の公共施設に侵入し、ストーブやテレビなどを盗んだ疑いで、46歳の男が逮捕されました。 建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、愛知県名古屋市港区の会社員・佐藤敏秋容疑者(46)です。 佐藤容疑者は、今年2月20日から21日までの間、京極町の公共施設に侵入し、ストーブとテレビ、ブルーレイプレイヤーの3点(時価合計約9万3920円相当)を盗んだ疑いがもたれています。 道警の広尾警察署が盗品捜査を進める中、札幌市内のリサイクルショップで盗品が売られていることを確認。 品物を捜査したところ、京極町が窃盗の被害届を出していたもので判明し、店の記録などから佐藤容疑者を割り出しました。 警察は、裏付け捜査を進め、容疑が固まったとして、道内から愛知県名古屋市に転居していた佐藤容疑者を26日逮捕しました。 取り調べに対し、佐藤容疑者は「身に覚えがありません」と容疑を否認しています。 警察は、犯行の動機や余罪の有無などを詳しく調べています。

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