歩道で男性刺され死亡、名古屋 愛知県警が知人を聴取、逮捕へ

27日午後10時25分ごろ、名古屋市東区徳川2丁目の歩道で、男性が血を流して倒れていると通行人から110番があった。男性は背中を刺されており、市内の病院に搬送されたが、約2時間半後に死亡した。愛知県警は殺人事件として捜査し、28日未明、事情を知っているとみられる知人の身柄を同県東郷町で確保。事情聴取し、容疑が固まり次第、逮捕する方針。 県警によると、男性は会社役員志邑宣彦さん(59)。自宅があるマンションの前の歩道で、うつぶせで倒れていた。 現場は名鉄瀬戸線森下駅近くの住宅街。周辺の道路には規制線が広範囲に張られ、複数の捜査員が歩道付近を調べていた。

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