子どもや女性がDVやストーカーの被害に遭う事件が相次ぐ中、県警などがJR長野駅で早めに相談するよう呼び掛けました。 ■警察官 「ストーカーの被害防止を呼び掛けています。気を付けて下さい」 JR長野駅では28日朝、県警や県の担当者など18人が通勤・通学で駅を利用する人たちにチラシを手渡しました。 神奈川県川崎市では被害を訴えていた20歳の女性が遺体で見つかり、今月、元交際相手の男が逮捕・起訴されています。 ■長野県警人身安全対策課・市川幸誠課長補佐 「一人で悩まないでまずご相談ください。これを強調して（チラシを）作りました。ぜひ気軽に相談してもらえればと思います」 県警が認知した去年のストーカー被害は暫定値で321件と前の年より15件減っていますが、高止まりが続いているということです。