車など15台の多重事故 摂津市の中央環状線で起きた事故で逮捕された男性が不起訴に 大阪地検

去年10月、大阪府摂津市の中央環状線で、乗用車など15台に衝突し、危険運転傷害の疑いで逮捕されたトラック運転手の男性について、大阪地検は不起訴としました。 不起訴となったのは寝屋川市に住むトラック運転手の男性(27)です。 去年10月15日の夜、摂津市の大阪中央環状線で男性が運転するトラックが乗用車に衝突。 その後もほかの車やバイクなど14台に次々と衝突し、男女11人が軽いけがをしました。 トラックの男性は事故後に大声でわめくなどしていたため、警察が尿検査を実施。 薬物反応が出たことから、危険運転傷害の疑いで逮捕されていました。 不起訴はきのう付で、理由について大阪地検は明らかにしていません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加