新潟市で大麻を所持していたとして21歳の男が逮捕されました。発覚の経緯は、目撃者からの通報でした。 29日、大麻所持の疑いで逮捕されたのは新潟市中央区東湊町通に住む会社員の男（21）です。 警察によりますと男は11日、新潟市中央区の屋外で、燃えた跡のある紙に巻かれた大麻を含有する植物片約0.162グラムと、ビニール袋に入った大麻と認められる植物片約1.376グラムを所持していた疑いが持たれています。 「大麻のようなものを吸っている人がいる」と目撃者から通報があり、警察が調べていました。男は「持っていたことは間違いないが、合法なものだと思っていた」と容疑を一部否認しているということです。 警察は大麻の入手経路などを調べています。