【大分】捜査員が拳銃を誤発射 けが人なし

24日昼過ぎ大分県宇佐市で、オレオレ詐欺の容疑者を逮捕した際、大分県警の捜査員が誤って拳銃を発射させました。 けが人はいません。 大分県警によりますと、24日午後0時半すぎ大分県宇佐市で、複数の捜査員がオレオレ詐欺の容疑者を追っていたところ走って逃げ線路内に侵入したため、30代の男性巡査長が拳銃を取り出して停止を求めました。 逃走を断念したことから男の容疑者を現行犯逮捕しましたが、巡査長が取り出した拳銃をしまう際に地面に向けて1発発射してしまったということです。 けが人はいません。 捜査員はオレオレ詐欺事件の容疑者を確保するためだまされた振り作戦で現場に張り込んでいました。 大分県警は「安全確認が不十分なまま拳銃を操作したため発射してしまった。拳銃の取り扱いについては安全管理を徹底し再発防止に努める」とコメントしています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加