麻薬取締法違反の疑いで逮捕・起訴されていた愛媛県新居浜市の20代男性職員について市は30日付けで懲戒免職処分としました。 懲戒免職処分を受けたのは新居浜市の廃棄物対策課に所属する会計年度任用職員佐々木雅玖被告26歳です。 起訴状などによりますと佐々木被告は、先月4日に西条市内の駐車場の車内で大麻を含む植物片を所持していたとして、逮捕・起訴されていました。 その後の裁判で佐々木被告が起訴内容を認めたことなどを受け、市は、30日付けで懲戒免職処分としました。 古川拓哉市長は、「信頼回復に向け職員一丸となって全力で取り組む」とコメントしています。