基準値の2倍のアルコール検出 午前5時すぎに飲酒運転で追突事故を起こした疑い 20代会社員の男逮捕「アルコールが残った状態で運転した」

米子市の県道で酒気帯び運転で追突事故を起こしたとして、20歳の会社員の男が1日逮捕されました。 道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、米子市淀江町の会社員の男(20)です。 米子警察署によりますと、男は1日午前5時すぎ、米子市の県道皆生西原線で乗用車を酒気帯び状態で運転し、前に停まっていた50代の男性が運転する軽乗用車に追突する事故を起こした疑いが持たれています。 追突された車の男性から110番通報を受けた警察が現場を訪れ、男の飲酒検査をしたところ、基準値の2倍にあたる1リットルあたり0.3ミリグラムのアルコールが検知されたため、現行犯逮捕しました。 調べに対し、男は「体にアルコールが残った状態で運転したことに間違いありません。」と容疑を認めているということです。 警察が飲酒先や飲酒量などについて、調べを進めています。

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