封筒すり替え、警察なりすまし、論点ずらし “手品師レベル”の巧妙さ…詐欺師が人々をだます「常套手段」とは

人をだますのが詐欺師。そのためには手段を選ばない。そこが彼らの非道さだ。 詐欺に詳しいルポライターの多田文明氏は、被害総額が11億円を超えた、ある詐欺事案について「使った決め台詞が、実に巧妙だった」と明かす。 そのほかにも、詐欺師たちは一流セールスマン並みの話術、手品師顔負けのテクニックなど、さまざまな方法を使って人々に忍び寄る。多田氏の豊富な知見から、極悪非道な彼らの手口をいくつか紹介する。 ※ この記事は悪質商法コラムニスト・多田文明氏の書籍『最新の手口から紐解く 詐欺師の「罠」の見抜き方 悪党に騙されない40の心得』(CLAP)より一部抜粋・再構成しています。

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