警察がマークしていたロシア国籍の男 飲酒運転で逮捕「抜けたと思った」基準値3倍超のアルコール 小樽市

北海道・小樽警察署は2025年6月2日、酒気帯び運転の疑いで自称・小樽市在住のロシア国籍の男(54)を現行犯逮捕しました。 男は2日午後5時半ごろ、小樽市長橋3丁目付近の道路で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。 以前からこの男が飲酒運転をしているという情報が警察に寄せられていて、パトロール中の警察官が男の車を発見したため、職務質問し逮捕に至りました。 警察によりますと、男の呼気からは基準値の3倍を超える量のアルコールが検出されたということです。 調べに対し男は「酒が抜けたと思った」と供述し、容疑を否認しています。 警察は、男が飲酒運転を繰り返していた可能性もあるとみて、飲んだ酒の量などについて捜査しています。

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