「よりを戻したかった」24歳の元交際相手の女性に電子マネーを無断で送金 ストーカー行為か 20歳の男を逮捕

今年5月、以前交際していた24歳の女性に電子マネーを複数回送りつけたり、女性の自宅付近をみだりにうろついたりしたとして20歳の自称派遣社員の男が逮捕されました。 ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、福岡県粕屋町に住む20歳の自称派遣社員の男です。 警察によりますと、男は以前交際していた24歳の派遣社員の女性に対し、5月24日に4回にわたってキャッシュレス決済サービスの送金機能を利用して女性の携帯電話に電子マネー計1万5100円を無断で送金し、受け取りを要求していたということです。 さらに、5月30日午後8時ごろ女性の自宅付近でみだりにうろつくなどのつきまとい行為をした疑いが持たれています。 被害女性は5月に入って別れを告げたあとも男からの電話の着信が続いたため出ないようにしていたということです。 取り調べに対し、男は「僕がやったことに間違いはありません。よりを戻したかった」と話し容疑を認めているということです。 警察は、恋愛感情などが満たされなかった恨みを晴らす目的で犯行に及んだとみて詳しく調べています。

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