連続自殺ほう助の被告「金銭、わいせつ目的が動機」

若者の自殺を相次いで手助けしたとして被告の福島市の無職の男（36）が逮捕、起訴された事件で、被告が福島県での事件に関し、金銭を得たり、わいせつ行為をしたりすることが動機だったという趣旨の供述をしていることが3日、捜査関係者への取材で分かった。 県警は被告の詳しい供述を明らかにしていないが、金銭窃盗やわいせつを目的に自殺ほう助を繰り返していたとみている。