沖縄県内で相次ぐ特殊詐欺事件で騙し取られた現金の回収役を務めていた男が5回目の逮捕です。 組織犯罪処罰法違反などの疑いで逮捕されたのは那覇市古波蔵の無職眞喜志翔太容疑者(29)です。 眞喜志容疑者は2024年12月、すでに逮捕されている別の男が読谷村の80代の男性と西原町の80代の女性から騙し取ったキャッシュカードで引き出した現金合わせて215万円を那覇市の公園で回収した疑いが持たれています。 特殊詐欺事件の回収役として眞喜志容疑者が逮捕されるのは今回で5回目で、警察は捜査に支障が出るとして認否を明らかにしていません。