新東名高速道で乗用車を無免許運転した疑いで、パキスタン国籍の男が6月4日、逮捕されました。高速道路運転中に事故を起こしたことで、無免許運転が明らかになりました。 無免許運転の疑いで逮捕されたのは、パキスタン国籍で、住所、職業いずれも自称の名古屋市港区西屋敷に住む会社員の男(32)です。警察の調べによりますと、男は6月3日午後1時40分頃、静岡県藤枝市内の新東名高速道路・上り線で乗用車を無免許運転した疑いが持たれています。 警察によりますと、男は乗用車を運転中、側壁に衝突し、さらに後続車にも接触する事故を起こしました。この事故でけが人はいませんでした。 警察が調べたところ男の無免許運転が明らかになり、男を逮捕しました。調べに対し男は無免許で運転したことを認めているということです。