長野市内のコンビニエンスストアで商品を盗み、逃げようとした際に、店長に暴行を加え、けがをさせたとして、59歳の男が逮捕されました。 強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、長野市の無職の59歳男です。 警察によりますと、男は6月4日午後1時半ころ、長野市栗田のコンビニエンスストアで、日本酒1缶(販売価格317円)を盗み、逃げようとした際、犯行を目撃した女性の店長に着衣の袖をつかまれたため、手を払いのけ暴行を加え、右手の甲に擦り傷のけがを負わせた疑いがもたれています。 約2時間後に現場周辺でパトロールしていた警察官が逃げた男を見つけ、強盗致傷の疑いで緊急逮捕しました。 男は容疑を認めているということです。 現場となったコンビニエンスストアは長野駅から直線で1キロほどの場所にあります。 警察が動機などを調べています。