名古屋・中区 1570万円相当のコカインなど所持か 男2人逮捕

今年4月、名古屋市中区のマンションの一室で、末端価格1570万円相当のコカインなどを所持したとして、密売人とみられる男2人が逮捕されました。 麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、中区に住む、韓国籍で、無職の朴輝領容疑者(38)と、中川区に住む、無職の丹羽正崇容疑者(35)です。 警察によりますと、2人は、今年4月、朴容疑者が住む、中区のマンションの一室で、コカインの粉末約627グラム、末端価格1570万円相当や、大麻成分を含む液体約6グラムなどを販売目的で所持した疑いがもたれています。 警察が、今年4月、別の覚醒剤取締法違反事件で、朴容疑者の自宅を家宅捜索した際に押収し、鑑定の結果、コカインなどと判明したということです。 また、丹羽容疑者もその場にいたことから、関与が浮上しました。 警察は、認否を明らかにしていませんが、2人が密売人とみて、金の流れや販売先などを詳しく調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加