“ベトナムガールズバー”で無許可接待か 経営者ら3人逮捕

無許可でベトナム人の女に接待営業をさせたとして、東京・文京区のガールズバーが摘発され、経営者の女ら3人が逮捕されました。 警視庁によりますと、ガールズバー「LAM」を経営するベトナム国籍のグエン・ティ・フオン・ラム容疑者と、従業員のディン・ティ・トゥー・ヒエン容疑者ら3人は4日、文京区湯島の店で、無許可で接待営業した疑いがもたれています。 店は、従業員に客と長時間談笑するなどの接待をさせていたということです。 日本テレビは摘発前に、ベトナムの民族衣装「アオザイ」を着て接待する様子を取材していました。 ──お店は(客)1人に女の子がつく? 「はい、そうです。20分たったら1人ずつ、女の子が交代していく」 「ガールズバーなので座っちゃだめ」 「(客と)向き合って、女の子みんなこういう感じでいる。これもカウンター席みたいな感じ」 カウンター席であれば接待にならないと説明。別の従業員は…。 ──ちゃんと(ルール)守ってる? 「ちゃんと守ってるよ。守らないとベトナムに帰らされちゃうから」 店では、ベトナム人留学生を雇い、これまでに8500万円ほどを売り上げていて、調べに対し、3人は容疑を認め、グエン容疑者は「目立たなければ摘発されないと思っていた」と供述しているということです。

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