6台の車と衝突し逃走した当て逃げの疑いで税理士の男が警察に逮捕されました。 【井手康揮記者リポート】 「男はこのあたりの道路からおよそ600メートル走っている間に次々車とぶつかったということです」 警察によりますと、逮捕された砥部町大南の税理士(68)は5日午後7時ごろ、松山市古川南の市道でおよそ600メートルにわたり対向してきた軽乗用車など少なくとも6台と衝突しその後、逃げさった当て逃げの疑いが持たれています。 この事故によるけが人はいませんでした。 警察はドライブレコーダーの解析などでこの男を割り出して6日に逮捕、 男は「間違いありません」などと容疑を認めているということです。 男の呼気からは基準値をこえるアルコールが検出されていて、警察は飲酒運転の疑いも視野に捜査しています。