【大学野球】大商大 自粛勧告受け入れ5リーグ対抗戦など辞退 秋季リーグ戦は出場の意向

不祥事が相次いだ大商大が、関西大学野球5リーグ対抗戦、関西六大学野球春季新人戦を辞退することが分かった。 同校は4月21日に当時の冨山陽一監督が道路運送車両法違反容疑で、5月21日に蜷川大捕手(4年)が不同意性交の疑いで、ともに逮捕された。これを受けて「全日本大学野球選手権(6月9~15日・神宮、東京D=報知新聞社後援)」の辞退を発表。その後、関西六大学野球連盟から2ヶ月間(5月21日~7月20日)の対外試合自粛勧告があり、これを受け入れた形となった。 秋季リーグ戦については、大学側は「コンプライアンス研修などを行い、しっかりと体制を整えた上で、連盟から許可をいただければ出場を考えております」と説明した。

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