鯖江市の死体遺棄事件 遺体の身元は逮捕、送検された男(75)の妻(69)と判明 【福井】

鯖江市内の住宅で妻とみられる女性が亡くなっていると知りながら放置したとして、75歳の男が逮捕された死体遺棄事件で、警察は10日、遺体は妻(69)と判明したと発表しました。死因については捜査中としています。 警察によりますと、2025年4月中旬、鯖江市松成町の無職・齋藤政幸容疑者(75)は、妻の清子さんが死亡していることに気付きながら5月27日まで遺体を放置した疑いが持たれています。 亡くなった女性には定期的に看護師が自宅を訪問していましたが、4月の訪問予定を齋藤容疑者が断っていたということです。27日昼過ぎに、この看護師が自宅を訪れたところ、布団の上で横たわった状態で亡くなっているの発見し、警察に通報しました。遺体には目立った損傷はなかったということです。

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