殺人容疑、長男ら再逮捕へ 北九州の死体遺棄事件

北九州市の土木建築会社資材置き場の地中から、役員華山龍一さん(87)の遺体が見つかった死体遺棄事件で、福岡県警は殺人の疑いで長男の社長龍馬容疑者(46)と、知人のアルバイト福田真美容疑者(42)を11日に再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で10日、分かった。 捜査関係者によると2人は4月17日午後から18日午前にかけ、共謀して華山さんの首を絞めて殺害した疑いが持たれている。遺体は5月20日、発見された。 龍馬容疑者が事件前後の自身の行動について、事実と異なる説明を警察にするよう、知人らに指示していたことも新たに判明した。 死体遺棄容疑について2人は否認している。

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