「寄付金という認識だった」逮捕の日本大学「重量挙部」元監督・難波謙二容疑者(63) 学費免除の新入部員にウソをつき205万円詐取した疑い

学費名目で金をだまし取った疑いで逮捕された日本大学・重量挙部の元監督の男が「寄付金という認識だった」と供述していることが分かった。 日本大学元教授で重量挙部監督だった難波謙二容疑者(63)は2022年、入学・入部予定者4人の保護者から学費名目であわせて現金205万円をだまし取った疑いがもたれている。 難波容疑者は、学費が免除される奨学金制度の新入部員や保護者に「2年次以降徴収されません」などと嘘の説明をして現金を振り込ませ、自分のスーツなどの購入費用に充てていたという。 難波容疑者は「寄付金として保護者の了解を取り付けてもらったお金という認識だった」「私的に使用した寄付金は一切ない」などと供述しているということだ。

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