ロサンゼルスで一部に夜間外出禁止令 移民政策巡り混乱続く、10日だけで197人逮捕

ロサンゼルス市警は10日、市内中心部の一部に発令された夜間外出禁止令を執行するために現場に出動した。外出禁止令はロサンゼルスのバス市長が発出した。 外出禁止の時間帯は午後8時から翌午前6時まで(現地時間)とされている。 ロサンゼルスでは、トランプ政権が6日に移民摘発を開始して以降、5日連続で市民による抗議活動が続いている。10日には197人が警察に逮捕された。だがカリフォルニア州やロサンゼルス市の当局者は、「大半が平和的なデモに対する過剰反応だ」としてトランプ政権の対応を批判している。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加