日本大学重量挙部に入部予定の奨学生から学費名目で現金が詐取された事件で、詐欺容疑で逮捕された同部元監督の難波謙二容疑者(63)(東京都狛江市)が、コーチと協議した上で現金を不正に徴収する対象者と金額を決めていたことが、捜査関係者への取材でわかった。警視庁は、難波容疑者が主導し、少なくとも2001年以降、20年以上にわたり、保護者への請求を水増ししていたとみている。
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日本大学重量挙部に入部予定の奨学生から学費名目で現金が詐取された事件で、詐欺容疑で逮捕された同部元監督の難波謙二容疑者(63)(東京都狛江市)が、コーチと協議した上で現金を不正に徴収する対象者と金額を決めていたことが、捜査関係者への取材でわかった。警視庁は、難波容疑者が主導し、少なくとも2001年以降、20年以上にわたり、保護者への請求を水増ししていたとみている。